経験は自信に

医師や歯科医師は、医師国家試験に合格して臨床研修中の3~5年は人によっては地獄の毎日だという人もいる程忙しいと言われています。忙しさのあまりいつ寝て、起きて次は何をするのか分からなくなるほど、疲れるそうです。
戦場のような職場を経験し、それに耐えることによる精神的、肉体的な事は疲れる以上の価値があると、我々一般人にも分かります。「とにかく寝たい」「休みたい」と思いながら、もう少しもう少しと頑張っているのです。そういう経験があるからこそ自信が生まれるのではないでしょうか。
「忙しさ」の感覚は人それぞれ違います。
ある首都圏とその周辺にある病院に勤務している医師の方に対するアンケートから、「忙しさ」の度合いを数字で見ることができます。
対象となっているのは、200床以上の急性期病院の医師の方々です。
過去1週間で一番働いた時間は、12~30時間が29%、30~35時間が26%、36時間以上が25%だそうです。
通常の1週間の合計労働時間は、50~60時間が32%、60~70時間が28%、70時間以上が26%です。完全に労働基準法で定められた時間よりはるかに多いことが分かります。
1日以上の週休を取ることはできますか、まあまあ取れるが27%、たまに取れるが21%、取れるが20%、取れないが29%もあります。ゆっくり休めない実態が分かります。
超過勤務手当は支給されますか、時間制限で支給が41%、支給ありが21%、なしが36%もあります。
仕事の感想として、忙しすぎるが46%、限界に近いが14%、適度が36%、余裕ありが4%です。
この結果から、医師の仕事は労働時間は長く、働けど超過勤務手当はほとんどなく、ゆっくりする暇もないということが示されています。
「たまにはゆっくり休みたい」というのが本音ではないでしょうか。

参考にさせていただいたサイト<http://www.gogreennorfolk.org/

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